しらたかノラの会

しらたかノラの会の紹介

皆さん、こんにちは。しらたかノラの会のホームページにお越しいただきありがとうございます。
私たちが暮らす山形県白鷹町は、県南部の置賜盆地の最北端にあります。町の中央を北に向かって流れる最上川を挟むように、東に白鷹丘陵が、西に朝日連峰の山並みが連なる狭い盆地です。昼夜の寒暖の差が激しく、水が豊かな土地の恵みを得て、昔から農耕が続けられてきました。
しらたかノラの会は、2006年の初夏から活動を始めた小さな農産加工グループです。 “ノラ”の由来は、野良仕事、野良猫、ヘンリック・イプセンの戯曲『人形の家』の女主人公の名前などなど。年齢や性別、経歴も全く違う11人が、それぞれ違うきっかけで有機農業に向い、偶然が重なって白鷹町で出会い、農業で生きられる拠点を求めて集まりました。

私たちは、出来る限り農薬や化学肥料を使わずに農産物を作り、それを原料に添加物や化学肥料を使わずに、当地で昔から作られてきた漬物や餅、オリジナルの惣菜や菓子など、様々な加工品を作り、販売しています。いずれも自分達が食べたいと思って作り、普段食べている野菜や加工品です。白鷹の恵みを多くの人と分かち合えるように、一つひとつの品物に気持ちを込めて作っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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